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 環境省、第5回大気汚染に関する日中韓三カ国政策対話の結果を公表

発表日:2018.02.15


  環境省は、平成30年2月7日・8日に韓国・ソウルで開催された「第5回大気汚染に関する日中韓三カ国政策対話」の結果を公表した。同会合は、平成25年の第15回日中韓三ヵ国環境大臣会合(TEMM15)の合意に基づき、毎年開催しているもの。今回、最近の三カ国の大気汚染に関する政策について、情報共有を行った。また、政策対話の下に設置しているワーキンググループの会合も行われ、1)政策に関する科学的研究では、印刷・塗装分野におけるVOC汚染管理の経験及びVOC排出インベントリの研究と適用について、2)大気のモニタリング技術及び予測手法では、PM2.5・オゾンのデータ公開・管理及び自動車以外の移動発生源(オフロード車等)の排出インベントリ策定手法について、技術的な意見交換を行ったという。なお、次回の政策対話は平成31年2月に日本で開催される予定。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード 大気汚染 | 環境省 | VOC | 中国 | オゾン | 環境政策 | インベントリ | PM2.5 | 韓国 | オフロード車
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