環境省は、「北東アジアにおける大気汚染物質の長距離輸送プロジェクト第4期(2013~2017年)サマリレポート」を公表した。同省は、北東アジアにおける大気汚染物質の長距離輸送プロジェクトにおいて、中国・韓国とともに、PM2.5等の大気汚染物質の長距離輸送に関する共同研究を進めている。同レポートは、第4期(2013~2017年)の活動成果を取りまとめたもの。公表されたサマリレポートでは、特に大気汚染物質のモデリングに関する研究において、PM2.5に係る日中韓の発生源の相互の寄与度合いについての解析を行い、その成果を各国におけるPM2.5等のモニタリング結果とともにサマリレポートとして取りまとめている。今後の対応として、令和元年11月に北九州市で開催予定の第21回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM21)の場で報告される予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 環境省 | 中国 | PM2.5 | 韓国 | 大気汚染物質 | 北東アジア | モデリング | 日中韓三カ国環境大臣会合 | 長距離輸送プロジェクト | サマリレポート |
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