トヨタ自動車(株)は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う導入拡大などを視野に入れて、2018年3月7日より量販型の燃料電池バス(FCバス)を販売を開始すると発表した。このFCバスは、同社の燃料電池自動車向けに開発した駆動システムを採用しており、高出力かつ大容量の電源供給能力を備えている。2017年3月以降、東京都交通局は量産型FCバスを5台導入している。また、東京都環境局では、2020年までに都内で100台以上のFCバス普及を目指しており、燃料電池バス導入促進事業を推進するとともに、水素ステーションなどのインフラ整備を促進していくという。
情報源 |
トヨタ自動車(株) ニュースリリース
東京都 報道発表資料 |
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機関 | トヨタ自動車(株) 東京都 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | トヨタ自動車 | 水素ステーション | 燃料電池バス | インフラ整備 | 東京オリンピック・パラリンピック | FCバス | 駆動システム | 電源供給能力 | 量産型FCバス |
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