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 環境省、今後の土壌汚染対策の在り方について(第二次答申)を公表

発表日:2018.04.03


  環境省は、「今後の土壌汚染対策の在り方について(第二次答申)」を公表した。土対法(正式名称:土壌汚染対策法)については、平成27年の中央環境審議会に「今後の土壌汚染対策の在り方について」の諮問がなされ、その後の第一次答申(平成28年12月)を踏まえ、平成29年5月に改正土対法が公布され、いわゆる第1段階施行が平成30年4月1日から始まっている。「第二次答申」は、公布の日から2年以内と定められている第2段階施行に係る政省令事項等に関する審議結果を取りまとめたもの。今回、中央環境審議会(土壌農薬部会・土壌制度小委員会)の案が、平成30年4月3日に環境大臣に答申された。今後、同省が第2段階施行に係る政省令案を作成し、パブリックコメント等の手続を行った上で公布し、2019年春頃に改正土対法を完全施行するという。

情報源 環境省 報道発表
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 中央環境審議会 | 土壌汚染対策 | 改正土対法 | 土壌農薬部会 | 土壌制度小委員会
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