環境省は、平成21年度環境技術実証事業VOC排出抑制技術・脱臭技術分野(中小事業所向けVOC排出抑制技術・脱臭技術)において、(財)九州環境管理協会及び(社)埼玉県環境検査研究協会を実証機関に選定するとともに、同機関が実証対象技術の応募受付を開始したと発表した(募集期限:平成21年7月17日(金)必着)。この事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証して情報公開することにより、技術の普及を目指すもの。今回対象となるVOC排出抑制技術・脱臭技術は、中小事業所の所有する塗装、印刷、工業用洗浄、クリーニング等の施設(大気汚染防止法でVOC排出抑制に関する自主的取り組みが期待されている施設等)から排出されるVOC・臭気物質を適正に処理する技術(装置、プラント等)、並びに施設構造の改善等によりVOC排出抑制する技術及び脱臭する技術。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 環境技術実証事業 | 大気汚染 | 環境省 | VOC | 揮発性有機化合物 | 塗装 | 脱臭 | 印刷 | 洗浄 | クリーニング |
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