気象庁、「オゾン層・紫外線の年のまとめ(2017)」を公表した。同庁は、「特定物質等の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)」に基づき、オゾン層の状況や人体に影響のある紫外線の変化等について、最新の観測値による解析結果を取りまとめて、毎年公表している。世界のオゾンの量は、1980年代に大きく減少したが1990年代後半は減少傾向が止まり、2000年以降では比較的変化がなく、近年はわずかな増加傾向がみられる。しかし、オゾン層破壊が顕著に現れる前と比較すると依然少ない状態が続いているという。
情報源 |
気象庁 報道発表資料
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機関 | 気象庁 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 気象庁 | オゾン層 | 紫外線 | 観測 | オゾン層保護法 | オゾン層破壊 |
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