近畿大学生物理工学部は、平成30年度第5回公開講座(BOST Science Café)の開催概要を紹介した。今回、災害発生頻度の増加、地殻変動の活発化、海水温の上昇に伴う氷河の融解の因果関係を整理するともに、温暖化を止める方策としての芋エネルギーの有効性を説く「芋エネルギーが日本を救う!」など2つの講座を開催する。これらの講座は、同大と市民組織の主催により、平成30年9月2日に同大の和歌山キャンパス(和歌山県紀の川市)で開催される(定員500名、無料)。