環境省は、2015(平成27)年度の温室効果ガス(GHG)排出量を集計し、公表した。地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号)に基づき、2006(平成18)年の4月1日より、GHGを多量に排出する者(特定排出者)は自らのGHG排出量を算定し、国に報告することが義務付けられ、国は報告された情報を集計し、公表することとされている(GHG排出量算定・報告・公表制度)。当該年度については、特定事業所14,930事業所のうち、特定事業所排出者12,432事業者・特定輸送排出者1,353事業者から報告があり、GHG排出量の合計値は2014(平成26)年度よりも1億8,340万tCO2年少ない、6億9,460万tCO2と報告されている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 温室効果ガス | 温対法 | GHG | 特定排出者 | 排出者 | 算定・報告・公表制度 | 特定事業所 | 特定輸送排出者 |
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