環境省は、平成20年度における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約(環境配慮契約)の締結実績を公表した。同省では、平成19年12月に閣議決定された「国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針」等に基づき、環境配慮契約の推進を図ることとしている。平成20年度は、同省の本省、地方環境事務所等での自動車の購入に係る契約において、購入価格及び環境性能(燃費)を総合評価する落札方式を実施したほか、建築物の設計に係る契約において、環境配慮に関する技術提案を求めるプロポーザル方式を採用した。また、電気の供給を受ける契約では、事業者の環境配慮の取組状況により入札参加資格を制限する裾切り方式について、平成20年度の実績はなかったものの、20年度末に入札手続を行い、平成21年4月から6月の間に5件の契約を締結したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 未利用エネルギー | 燃費 | 環境省 | 二酸化炭素 | 新エネルギー | 温室効果ガス | グリーン電力 | 環境配慮契約 |
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