環境省は、「地域循環共生圏」に関するワークショップの開催概要を発表した。第四次循環型社会形成推進基本計画(平成30年6月閣議決定)において、「『地域循環共生圏』形成による地域活性化」が重要な方向性のひとつとして掲げられ、地域の資源生産性向上、生物多様性の確保、低炭素化、地域の活性化、災害に強いコンパクトで強靭なまちづくりの合いまった地域の将来像が謳われている。こうした政策目標の実現に向けて、同省では、地域循環圏の形成に繋がるシーズの掘起しや、先行事例の紹介等を行うワークショップを開催している。平成30年11月7日、鳥取県鳥取市において「たからの環ワークショップ~地域循環共生圏の形成に向けて~ in 鳥取」を開催し、学識経験者による基調講演、地域における先進的な取組の紹介(因幡環境整備(株)、鳥取県、鳥取大学)およびテーマ別セッションなどを行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 地域活性化 | 鳥取大学 | 鳥取県 | 資源生産性 | 低炭素化 | 地域循環共生圏 | 循環型社会形成推進基本計画 | 強靭なまちづくり |
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