環境省は、「途上国向け低炭素技術イノベーション創出事業」の成果報告会を開催する。同事業は、日本の優れた低炭素技術について途上国ごとの環境規制・制度、文化慣習、資源・エネルギー制約等の特性に応じたリノベーションを行い、当該技術の普及・海外展開を通じた低炭素社会の構築を目指すもので、平成26年度から5ヵ年実施されてきた。平成30年度が同事業の最終年度となることから、11月20日に東京都下で1)過熱水蒸気の活用によるアルミ切粉脱脂工程の省エネルギー化(宜興(株)、対象国:インドネシア)など6つの事業成果を紹介するとともに、2)事業終了後における展開のポイントなどに係るパネルディスカッションを行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 低炭素技術 | リノベーション | 途上国向け低炭素技術イノベーション創出事業 | 環境規制・制度 | 文化慣習 | 資源・エネルギー制約 |
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