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 JICA、コスタリカ等との関係強化に係る会談の成果を紹介

発表日:2018.11.21


  (独)国際協力機構(JICA)は、コロンビア、コスタリカ、メキシコの政府要人と理事長の会談やODA事業現場の視察などの成果を紹介した。2018年11月1日から10日にかけてJICA理事長は3カ国を歴訪した。コロンビアでは、外務大臣および国防副大臣との会談に続き、首都ボゴタの南西に位置する国際地雷除去センターを視察し、人材育成支援の成果を確認した。メキシコでは、自動車産業の集積地域を訪問し、人材育成とサプライチェーンを担う中小企業の強化が課題であることや、現地企業等への協力の成果を確認した。コスタリカでは大統領と会談し、同国の温室効果ガスの純排出を将来的にゼロとする「カーボン・ニュートラル」の実現のための取り組みが紹介され、気候変動対策における協力を深めることを確認した。また、環境エネルギー大臣との会談では、気候変動対策の推進に向け、両国が協力して他国への働きかけや経験の共有を行っていくことの意義と重要性を共有したという。

情報源 国際協力機構 ニュース
機関 国際協力機構
分野 環境総合
キーワード 温室効果ガス | コスタリカ | カーボン・ニュートラル | メキシコ | 国際協力機構 | JICA | ODA | コロンビア | 気候変動対策
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