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 環境省、持続可能な森林経営のためのフォレストパートナーシップセミナーを開催

発表日:2019.01.22


  環境省は、平成31年2月1日に東京都下で持続可能な森林経営のためのフォレストパートナーシップセミナーを開催する。同省では2009年から毎年、国内の企業を対象に、持続可能な森林経営や生物多様性の保全に資する森林再生に関する理解を深めることを目的に、東南アジアの現場を視察する海外森林保全研修を実施している。今年度は、6社7名の参加者がマレーシア・ボルネオ島サバ州のアブラヤシ農園開発が進む地域で、FSC認証林制度を活用した森林保全活動の現場を訪問した。このセミナーは、研修参加者よりボルネオ島での経験と学び、企業が海外での森林保全活動に関わる際の課題等について報告を受け、森林保全活動やパートナーシップを進めるためのヒントを得ることを目的とするもの。また研修に同行した専門家による、ボルネオ島の生物多様性保全と持続可能な森林経営について講演を行うという(参加費:無料、定員:60名)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 環境省 | マレーシア | 森林再生 | 生物多様性の保全 | ボルネオ島 | 持続可能な森林経営 | フォレストパートナーシップ | 海外森林保全 | FSC認証林制度 | 森林保全活動
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