国土交通省は、日本版次世代MBR技術展開プロジェクト(通称:A-JUMP)実施者を特定し公表した。同プロジェクトは、膜分離活性汚泥法(MBR)を活用した先進的な取組みを実施設で実証し、今後導入を推進する上で必要な知見を集積することを目的に、「既設下水処理施設の改築における膜分離活性汚泥法適用化実証事業(改築MBR実証事業)」及び「膜分離活性汚泥法を用いたサテライト処理適用化実証事業(サテライトMBR実証事業)」を実施するもの。平成21年6月1日~7月21日まで実施者を公募し、応募提案に対する厳正な審査を行った結果、「改築MBR実証事業」では、実施者:クボタ環境サービス(株)、実証フィールド:名古屋市・守山水処理センターが、また、「サテライトMBR実証事業」では、実施者:メタウォーター(株)、実証フィールド:愛知県・衣浦東部流域下水道見合ポンプ場が特定された。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水処理 | 国土交通省 | メタウォーター | MBR | A-JUMP | 膜分離 | 活性汚泥法 | クボタ環境サービス | 名古屋市 | 愛知県 |
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