国土交通省は、大型車分野における低炭素化・排出ガス低減に向け、プラグインハイブリッド(PHV)大型車の燃費・排出ガスに関する評価装置を開発したと発表した。同省では、運輸部門の二酸化炭素排出の多くを占める大型車分野において、低炭素化等に資する革新的技術を早期に実現するため、「次世代大型車開発・実用化促進プロジェクト」に取り組んでいる。平成27~30年度に実施した同プロジェクトにおいて、世界初となるPHV大型車の燃費・排出ガスの評価装置の開発等に取り組んでいる。その結果、将来的に実用化が望まれる環境先進技術についての必要な試験法等を整備している。今回、同プロジェクト(第4期)の成果を「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」(日程:令和元年5月22日~24日、場所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区))に出展し、開発した技術の普及促進を図るという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 燃費 | 二酸化炭素 | 国土交通省 | 排出ガス | 低炭素化 | 大型車分野 | プラグインハイブリッド大型車 | 評価装置 | 次世代大型車開発・実用化促進プロジェクト |
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