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 環境省、廃掃法に基づく無害化処理認定(ゼロ・ジャパン)の結果を公表

発表日:2019.05.16


  環境省は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)の規定に基づく無害化処理認定の結果を公表した。今回、ゼロ・ジャパン(株)(東京都新宿区)が設置した7施設(秋田県秋田市、秋田県鹿角市、富山県高岡市、富山県滑川市、富山県滑川市、富山県射水市、香川県香川郡直島町)が無害化処理認定施設となった。施設の種類は、1)廃ポリ塩化ビフェニル等の分解施設、2)ポリ塩化ビフェニル汚染物の洗浄施設。処理を行う廃棄物の種類は、1)は「微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が廃棄物となったもの」または「ポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの」、2)は「微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの」または「ポリ塩化ビフェニル汚染物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの」、であるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
健康・化学物質
キーワード 環境省 | 廃棄物 | 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 | 洗浄施設 | 無害化処理認定 | ゼロ・ジャパン | 廃ポリ塩化ビフェニル | 分解施設 | ポリ塩化ビフェニル汚染物
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