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 東京都、レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業事業実施者を公募

発表日:2019.06.19


  東京都は、レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業事業実施者の公募を開始すると発表した(公募期間:令和元年6月27日~7月10日)。都は、2030年までに都内の乗用車新車販売台数に占める電気自動車、燃料電池自動車など(ZEV)の割合を5割とすることを目標としている。同事業は、気軽な自動車利用の形態として近年拡大しているカーシェアリング事業やレンタカー事業において、都民が手頃な料金でZEVを利用できるよう、都と事業者が共同でZEVの利用機会を創出することを目的としたもので、事業全体で、100台(電気自動車60台、燃料電池自動車40台)を予定している。公募対象者は、都内でレンタカー事業またはカーシェアリング事業を行う事業者となっている。事業実施者の決定は、令和元年7月中旬を予定しているという。公募の詳細は、都のホームページで閲覧できる。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | 東京都 | カーシェアリング | 燃料電池自動車 | レンタカー | ZEV
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