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 国交省、「先端技術等による自然エネルギー、ローカルエネルギーを活用した融雪技術」の選定結果を公表

発表日:2019.07.11


  国土交通省は、「先端技術等による自然エネルギー、ローカルエネルギーを活用した融雪技術」の選定結果を公表した。同融雪技術とは、自然エネルギー、ローカルエネルギーを利用することで、融雪エネルギーの節約を図った無散水融雪技術のこと。今回、平成31年3月20日~4月25日まで新技術活用システムの活用方法「テーマ設定型(技術公募)」にて技術公募を実施し、応募のあった技術について、以下の4技術を選定した。1)地下水流熱消雪システム、2)自動出力可変ヒートポンプ融雪工法(仮)、3)高放熱性能・地中熱ヒートパイプ融雪工法(仮)、4)地中熱利用路面融雪システム「BHES」。今回選定された技術は、室内試験等の結果を基にした技術検証を行い、その評価結果については、北陸地方整備局新技術活用評価会議の承認を受け、NETIS維持管理支援サイトにて技術比較表を公表する予定という。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード 自然エネルギー | 先端技術 | 国土交通省 | ローカルエネルギー | 融雪技術 | 融雪エネルギー | 無散水融雪技術 | 新技術活用システム | 北陸地方整備局新技術活用評価会議 | NETIS維持管理支援サイト
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