大阪府は、大阪府水素ショーケース推進事業補助金の受付を開始すると発表した(受付期間:令和元年8月5日~先着順受付、但し、交付決定は予算の範囲内)。同補助金は、府内中小企業が、水素エネルギーを動力源とする燃料電池フォークリフト(FCFL)を導入する際に、その経費の一部を助成するもの。対象事業は、一般販売されている新型のFCFLを大阪府内に導入する事業で、次のいずれかに該当するもの。1)FCFLを導入時から4年間以上、大阪府内に設置及び使用する予定である事業、2)FCFLをファイナンスリースにより導入する場合、導入時から4年間以上大阪府内に設置及び使用する契約を締結する事業。FCFLの導入経費と当該車両に対応する一般的なエンジン式フォークリフトの導入経費との差額の1/4(上限200万円)が補助されるという。