東京都は、MaaSの社会実装モデル構築に向けた実証実験の公募を開始すると発表した(公募期間:令和元年9月17日~30日17時)。都では、東京の「稼ぐ力」の中核となる第4次産業革命技術の社会実装を通じて、経済発展と社会的課題の解決を両立させる「Society5.0」の実現に向け、新たなモビリティサービスとして注目されているMaaSを重点プロジェクトとして位置づけている。今回、公共性・広域性・事業性を兼ね備えたMaaS社会実装モデルを検討するため、先行的なモデルとなるMaaSの実証実験を行う。同事業は、都が委託した事業プロモーター(みずほ情報総研(株))が、先行的なモデルとなるMaaSの実証実験を募集し、実証に係る支援を行い、実証を通じて得られた結果をもとに、社会実装に向けた課題等を整理し、公共性・広域性・事業性を兼ね備えたMaaS社会実装モデルを検討していくもの。実証実験の選定は、有識者等により構成される企画提案審査会において審査の上、2件程度を採択する予定という。
情報源 |
東京都 報道発表資料
みずほ情報総研(株) お知らせ |
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機関 | 東京都 みずほ情報総研(株) |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 東京都 | みずほ情報総研 | 実証実験 | モビリティサービス | MaaS | 社会実装 | Society5.0 | 社会実装モデル | 稼ぐ力 | 第4次産業革命技術 |
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