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 法政大など、東京都知事に江戸城外濠・日本橋川の水質浄化等について提言

発表日:2019.09.20


  法政大学、東京理科大学および中央大学は、「外濠・日本橋川の水質浄化と玉川上水・分水網の保全再生について(提言)」を2019年9月17日に東京都知事に提出した。アオコの抑制に関する研究や、地域と連携した水辺の保全再生活動の実績を有する立場から、浚渫などの効果が一時的・限定的であり、長期的に持続可能な方策を早急に講ずる必要があるとし、持続可能な都市東京の水の大動脈の再生に向けて、1)玉川上水・外濠・日本橋川に多摩川からの河川水を導水すること、2)河川水を試験的に通水することで早急に水質改善を図ること、3)大学・研究機関・市民(団体)の知見を集約し、協働するための委員会等を設置すること等を提案している。

情報源 法政大学 ニュース
東京理科大学 TSU Todayニュース
中央大学 プレスリリース
機関 法政大学 東京理科大学 中央大学
分野 水・土壌環境
キーワード 水質浄化 | 東京都 | 東京理科大学 | アオコ | 法政大学 | 中央大学 | 東京都知事 | 日本橋川 | 玉川上水 | 多摩川
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