経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2019年9月25日に東京都下で開催された、「第1回カーボンリサイクル産学官国際会議」の結果を公表した。同会議は、「カーボンリサイクル」について、世界の主要な国の産学官の関係者の参加を得て、最新の知見、国際連携の可能性を確認するとともに、イノベーションを効果的に推進するための課題について議論を深めることを目指すもの。日本から経済産業大臣が出席し、我が国の取組としての「カーボンリサイクル3Cイニシアティブ」について発表を行った。同イニシアティブでは、3つのCのアクション、1)相互交流の推進(”C”aravan)、2)実証研究拠点の整備(”C”enter of Research)、3)国際共同研究の推進(”C”ollaboration)に取り組んでいくこととしている。特に、Collaborationに関しては、同国際会議の機会を捉え、経済産業大臣とオーストラリア連邦資源・豪北部担当省大臣との間で、定期協議の開催等を含む協力覚書に署名したという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 経済産業省 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | イノベーション | 経済産業大臣 | カーボンリサイクル | カーボンリサイクル産学官国際会議 | カーボンリサイクル3Cイニシアティブ | 相互交流の推進 | 実証研究拠点の整備 | 国際共同研究の推進 |
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