環境省は、令和元年度エコ・ファースト制度における新規認定申請を募集すると発表した(募集期間:令和元年11月1日~30日)。同制度は、企業の各業界における環境先進企業としての取組を促進していくため、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取組を約束し、環境大臣がこれを認定するもの。平成20年4月から始まり、現在のエコ・ファースト認定企業は45社である。募集対象は、日本国内において事業活動を行っている企業。申請の際に必要となる「約束案」には、1)低炭素社会の形成の促進、2)3Rの促進、3)大気・水又は土壌などの環境への負荷の低減、4)化学物質の適正な管理及びリスクコミュニケーションの促進、5)自然との共生、6)環境教育の振興、7)環境金融、8)その他環境の保全、についての明示的な目標(数値目標)を記載することとなっている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | リサイクル | 地球温暖化 | 環境省 | エコ・ファースト | 廃棄物 | 環境保全 | 企業 | 認定 |
関連ニュース |
|