環境省は、「エコ・ファースト」第6回目の認定結果を発表した。「エコ・ファースト」制度は、業界のトップランナー企業の環境保全に関する行動を更に促進していくため、企業が環境大臣に対し、京都議定書の目標達成に向けた地球温暖化対策など、自らの環境保全に関する取組を約束するもの。今回、(株)資生堂、住友ゴム工業(株)、(株)ノーリツ、日本ミシュランタイヤ(株)の各社の「エコ・ファーストの約束」が認定され、認定企業は計21社となった。同省は、取組を約束した企業に対して、1)環境保全に関する目標を明示し、目標や取組が先進性・独自性を有すること、2)全国の規範となるような環境保全に向けた取組であること、3)約束された取組の進捗状況の確認を行う仕組みが設けられ、同省への報告・公表が行われること、といった基準を遵守することを条件として、店舗・広報等に用いることができる「エコ・ファースト・マーク」の使用を認めている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 環境省 | エコ・ファースト | 京都議定書 | 環境保全 | 企業 | 認定 | トップランナー |
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