環境省は、「エコ・ファースト」第12回認定式を平成24年10月29日に実施すると発表した。「エコ・ファースト」制度は、企業の環境保全に関する業界のトップランナーとしての取組を促進していくため、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取組を約束するもの。今回、(株)LIXIL、アジア航測(株)の「エコ・ファーストの約束」が認定された。これにより、エコ・ファースト認定企業は41社となった。認定式当日は、「エコ・ファーストの約束」の手交、環境大臣と各認定企業代表との意見交換が行われる予定。なお、同制度は、業界や市場の環境保全活動を牽引するという当初の目的を一定程度果たせたと考えられるため、今回の認定で、当面、新規認定申請の受付を休止することとなった。同省では今後も、エコ・ファースト企業の取組をフォローしていくという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 エコ・ファースト制度 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 環境総合 |
キーワード | リサイクル | 地球温暖化 | 環境省 | エコ・ファースト | 廃棄物 | 環境保全 | 企業 | フォローアップ | 認定 | トップランナー |
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