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 経産省、災害時における電動車の活用促進に向けたアクションプラン案を提示

  経済産業省は、「災害時における電動車の活用促進に向けたアクションプラン案」を提示し、速やかに具体的なアクションに着手すると発表した。このプラン案は、同省と（一社）次世代自動車振興センターが中心となって立ち上げた「電動車活用社会推進協議会（参加メンバー数：2019年11月29日現在、127社・団体）」が作成したもの。同協議会のワーキンググループにおける議論を踏まえて、BCP（事業継続計画）の観点における電動車の価値を訴求し普及啓発を進めるといった目標（ゴールイメージ）を掲げ、2019年内に千葉停電等を踏まえた取組を開始し、2019年度中に電動車の給電方法等をわかりやすくまとめた「マニュアル」の作成や、自治体、医療機関、老人福祉施設等に周知・普及するなどに取り組むという。