青森県は、「青森県再生可能エネルギー産業ネットワーク会議」令和元年度第1回フォーラムの開催予定を発表した。同県では、再生可能エネルギーの関連産業創出に向け、県内の産学官金の情報共有とネットワークを構築することを目的に、会員登録制の「青森県再生可能エネルギー産業ネットワーク会議」を立ち上げている。このフォーラムは、様々なエネルギー形態がある中、経済的に有効利用できずに最後に残る“熱”をうまく利用することで更なる省エネルギー化を目指し、「熱エネルギーの可能性」をテーマに、熱エネルギーを取り巻く環境や課題、事例紹介や今後の展望について紹介するもの。令和2年1月17日に青森市内において、1)基調講演「熱の多段階利用による熱の低炭素化」、2)講演「西目屋村における木質バイオマス事業の取組みについて」「100℃程度の排熱を利用可能な吸着材蓄熱システム」「松尾八幡平地熱発電所の紹介」などを行う予定という(事前申込制、参加費:無料、定員:180名)。
情報源 |
青森県 新着情報
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機関 | 青森県 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | ネットワーク | 熱エネルギー | 情報共有 | 青森県 | 省エネルギー化 | 青森県再生可能エネルギー産業ネットワーク会議 | 産学官金 | 関連産業創出 |
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