(株)大林組は、持続可能な低炭素社会の実現をビジネスの視点から目指す企業ネットワーク「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)」(2009年7月設立)に、建設業界では初めて、メンバー企業として参加したと発表した。同社では、Japan-CLPでの活動を通じて、建設業の立場から低炭素社会の実現に貢献するため、2012年度までの中期目標として「設計する建物のライフサイクルCO2を基準建物比30%削減」及び「建設工事からのCO2排出量を1990年度比46%削減」を設定。建物の省エネルギー化や再生可能エネルギーの活用、ヒートアイランド対策など、環境関連の技術開発を通じた「地球温暖化防止」にも積極的に取り組む。また、2010年度中には、2012年度以降の活動に向けて2020年度までの目標を策定するという。
情報源 |
(株)大林組 プレスリリース
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機関 | (株)大林組 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 省エネルギー | CO2 | 地球温暖化 | 低炭素社会 | 大林組 | 企業 | Japan-CLP | ネットワーク | 建設業 |
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