新日本石油(株)は、2009年10月より、電気自動車(EV)向けビジネスモデルに関する実証プロジェクト「ENEOS EVチャージステーション・プロジェクト」を開始すると発表した。同プロジェクトは、東京・神奈川を中心とする全国22ヶ所の同社サービスステーション(SS)で実施するもの。2011年3月までの間、SSでのEVへの急速充電サービスのほか、充電中の待ち時間を利用した洗車、点検等の付加サービスの提供、SSを拠点としたEVによるカーシェアリングサービスの提供や個人モニターへのEV貸出し等も行い、SSにおけるEV向けビジネスの事業性について検証を行う。また、22ヶ所中18ヶ所のSSには太陽電池を設置して、SSの節電効果の検証を行うとともに、うち1ヶ所のSSには併せて蓄電池も導入して、太陽光発電による急速充電器への電力供給を行い、その技術的課題や経済性の検証を行うという。
情報源 |
新日本石油(株) ニュースリリース
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機関 | 新日本石油(株)(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 電気自動車 | ビジネスモデル | EV | 新日本石油 | 太陽電池 | カーシェアリング | 充電 | サービスステーション |
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