パーク24(株)は、北九州市と共同で、電気自動車(EV)等を活用したカーシェアリングおよび充電利用の実証実験を開始すると発表した。この実験は、北九州市が国土交通省の「平成22年度環境対応車を活用したまちづくりに関する実証実験」に選定されたことを受けて実施されるもので、実験開始は2010年11月中旬の予定。同実験では、北九州市が公用車として使用している電気自動車およびプラグインハイブリット車を、土・日・祝日に北九州市民に無料で貸し出すと同時に、パーク24が市内で運営する時間貸駐車場のうち約15カ所に充電設備を設置し、電気自動車等の運転および駐車場での充電を市民に体験してもらう。これにより、電気自動車等の運転の快適性や、駐車中に充電ができる利便性を市民に実感してもらうとともに、走行ルートや走行距離、充電施設の利用時間などを調査し、電気自動車等の普及促進を図るという。
情報源 |
パーク24(株) プレスリリース
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機関 | パーク24(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | 駐車場 | 実証 | カーシェアリング | 北九州市 | パーク24 | 充電 | 公用車 | プラグインハイブリット車 |
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