京セラ(株)は、蓄電池を活用した再生可能エネルギー「自己託送」の実証実験の概要を発表した。自己託送とは、自社工場で発電した電力を、一般送配電事業者の送電線を利用し、別の自社拠点に供給する制度のこと。同社は、野洲市が持つ敷地に太陽光発電システム(約150 kW)を設置し、関西電力の送配電網を通して約2km離れた同社工場(滋賀県野洲市)に供給する計画だ。この実証実験では、定置型リチウムイオン蓄電池を活用し、安定的な電力供給による自己託送容量の平滑化と、これまでのVPP(バーチャルパワープラント)関連実証実験等で培った分散蓄電池の制御技術を応用し、系統の負担を軽減する再エネ電力供給を目指している。今後、需要拡大が予測される自己託送の事業モデルの確立を考えており、現在国内で進められている再エネの主力電源化の実現に向けた安定的かつ適切なエネルギー需給構造の構築と脱炭素社会の形成に寄与していくという。
情報源 |
京セラ(株) ニュースリリース
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機関 | 京セラ(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 京セラ | 蓄電池 | 送電線 | 野洲市 | リチウムイオン蓄電池 | VPP | 脱炭素社会 | 自己託送 |
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