環境省は、「CCUS・水素に関する国際シンポジウム~気候変動対策技術のイノベーションによるカーボンニュートラル社会の実現に向けて~」の開催予定を発表した。このシンポジウムは、同省が技術実証などに取り組んでいるCCUSの取組の一層の推進や、国際的な機運の醸成に向けて企画されたもの。オーストラリアの非営利法人「グローバルCCSインスティテュート」の協力の下、令和2年2月19日、20日にベルサール神田(東京都千代田区)で、国内外においてCCUSや水素の推進に取り組む関係者として、産業・エネルギー資源企業や学識者など幅広く同技術や実証事業等について講演、講演者によるパネルディスカッションを行うという(事前登録制、参加費:無料、定員:約330名、使用言語:日本語、英語(同時通訳有))。