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 ソフトバンク、石灰石・植物由来樹脂製の手提げ袋を順次導入

発表日:2020.02.17


  ソフトバンク(株)は、2020年5月から「石灰石と植物由来樹脂からなる素材(以下「新素材」)」で製造した手提げ袋を順次導入すると発表した。同社は、カタログなどを配布する際に使用しているプラスチック製手提げ袋について、紙袋などへの切り替えを検討するとともに、(株)TBM(本社:東京都中央区)が開発した新素材製品の試験的な導入などを実施してきた。今回、新素材の環境性能や、プラスチック製品に匹敵する耐久性、手触り感などの評価結果を踏まえて、全国約6,000の携帯電話取扱店における導入することとした。現在、同社は年間約550万枚のプラスチック製手提げ袋を使用している。この手提げ袋を新素材へ切り替えることにより、プラスチックの使用量を約40トン削減(TBM社の見積)できる効果があると見込んでいるという。

情報源 ソフトバンク(株) プレスリリース
(株)TBM プレスリリース
機関 ソフトバンク(株) (株)TBM
分野 地球環境
環境総合
キーワード プラスチック | 新素材 | 資源保全 | ソフトバンク | プラスチック製品 | 石灰石 | レジ袋有料義務化 | 植物由来樹脂 | 手提げ袋 | TBM
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