(国研)産業技術総合研究所と日立造船(株)は、両者の技術を組み合わせ、オープンイノベーションによる研究開発を行う「連携研究室(通称:冠ラボ)」を新設した。同研究所は、企業ニーズに特化した研究開発を実施するため、2016年度から研究成果の事業化・産業化に強いコミットメントを示す企業(パートナー企業)の名称を冠した「連携研究室」の設置を進めている。今回、新たに「日立造船-産総研 循環型クリーンエネルギー創出連携研究室」を設立し、同研究所はエネルギー回収・貯蔵技術やそれらに関する設備、分析・評価技術の提供を、パートナー企業はものづくりやエンジニアリングの技術や、研究資金と研究者(在籍出向者)を集中する体制を構築し、社会ニーズにマッチした先進技術をタイムリーに開発するという(設置場所:産総研つくばセンター、エネルギー・環境領域内)。
情報源 |
産業技術総合研究所 ニュース
日立造船(株) 新着情報 |
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機関 | 産業技術総合研究所 日立造船(株) |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 産業技術総合研究所 | クリーンエネルギー | 貯蔵 | 日立造船 | エネルギー回収 | SDGs | オープンイノベーション | 連携研究室 | 冠ラボ | パートナー企業 |
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