横浜市と(株)良品計画は、「横浜市と株式会社良品計画による感じ良い暮らしと社会の実現に向けた包括連携協定書」を令和3年5月12日に締結したことを発表した。横浜市は、中期計画において「SDGsの視点」・「データ活用・オープンイノベーションの推進」・「地域コミュニティの視点」を基本姿勢とし、地域活性化や地域課題解決につながる具体的な取組を進めている。一方、良品計画は、店舗において給水器を設置しマイボトルの習慣化を図ることでペットボトルなどのごみを削減や、再利用により省エネ効果が高いアルミをドリンクボトルに採用するなど環境に配慮した取組を展開している(既報:2021年4月22日ほか)。今の協定における連携分野は、1)環境に関する実践行動の普及に関すること、2)地域資源を活用した農業振興に関すること、3)高齢者の健康・福祉に関することなど7分野。具体的には、食品ロス削減とフードドライブ運動の推進、横浜産野菜の販売など「環境に配慮したスマートな暮らし」や「食と農」を実感すること、良品計画の店舗への「地域のコミュニティセンター」としての役割付加等を示している。
情報源 |
横浜市 記者発表
(株)良品計画 ニュースリリース 〔参考〕環境展望台 国内ニュース(2021年4月22日) |
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機関 | 横浜市 (株)良品計画 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 良品計画 | 地域活性化 | 横浜市 | SDGs | 食品ロス削減 | オープンイノベーション | 実践行動 | フードドライブ | 農業振興 | スマートな暮らし |
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