環境省は、「二国間クレジット制度(JCM)設備補助事業」で支援している案件のうち、サウジアラビアのプロジェクトに係るクレジット発行が決定したと発表した。令和2年3月5日、日本とリヤド(サウジアラビア)において実施されたJCM合同委員会において、「塩素製造プラントにおける高効率型電解槽の導入」、1件のクレジット発行が決定された。今回のクレジット発行量は合計5,300トンで、日本政府は2,650トンを獲得した。これらのプロジェクトにより、想定GHG排出削減量は3,289tCO2/年が見込まれるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | サウジアラビア | JCM | 二国間クレジット制度 | 設備補助事業 | クレジット発行 | クレジット発行量 | GHG排出削減量 |
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