環境省は、「二国間クレジット制度(JCM)設備補助事業」で支援している案件のうち、タイのプロジェクト2件に係るクレジット発行が決定したと発表した。令和2年9月28日、日本とタイのJCM合同委員会において、1)織物工場への省エネ型織機導入プロジェクト、2)エアコン部品製造工場群への3.4MW屋根置き太陽光発電システム導入、の計2件のクレジット発行が決まった。今回のクレジット発行量は合計1,213トンで、日本政府は606トンを獲得した。これらのプロジェクトにより、想定GHG排出削減量は390tCO2/年が見込まれるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | タイ | JCM | 二国間クレジット制度 | 設備補助事業 | クレジット発行 | クレジット発行量 | GHG排出削減量 |
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