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 東京都、優良特定地球温暖化対策事業所の令和元年度認定結果を公表

発表日:2020.03.12


  東京都は、温室効果ガス総量削減義務と排出量取引制度(キャップ&トレード制度)における優良特定地球温暖化対策事業所(トップレベル事業所)の認定結果を公表した。都では、同制度において、地球温暖化対策の取組が特に優れた事業所をトップレベル事業所等に認定し、削減義務率を軽減している。今回、令和元年度のトップレベル事業所(5件)、準トップレベル事業所(2件)に、合計7事業所を認定した。認定事業所の主な特徴は、1)熱交換器、蒸気弁、フランジ部の断熱、2)「スカイボイド」及び太陽光採光システム導入による自然光の取り入れ、3)エアフローウィンドウ、ダブルスキンによる外皮性能の向上、4)人感センサーを採用した照明制御の導入、5)氷蓄熱設備、コージェネレーション設備の導入、6)高性能熱線反射板ガラスの採用、7)高効率電動機の導入、などとなっている。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 地球環境
キーワード 東京都 | トップレベル事業所 | 排出量取引制度 | 優良特定地球温暖化対策事業所 | 地球温暖化対策 | キャップ&トレード制度 | 温室効果ガス総量削減義務 | 認定結果
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