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 山形県、令和元年度ガンカモ類の生息調査の実施結果を公表

発表日:2020.03.16


  山形県は、令和元年度ガンカモ類の生息調査の結果を公表した。同調査は、ガンカモ類(ハクチョウ類、ガン類、カモ類)の冬季の生息状況を把握し、野生生物保護行政に必要な資料とするため、環境省からの依頼で昭和44年度から毎年1月中旬に実施しているもの。今回は、令和2年1月5日から19日までに343地点(前年度348地点)で調査を実施。その結果、観察総数98,781羽(前年度73,992羽)、ハクチョウ類は54地点でオオハクチョウ・コハクチョウなど10,622羽(前年比2,114羽増)、ガン類は3地点でマガン、ヒシクイなど124羽(前年比150羽減)、カモ類はコガモ、オナガガモ、コガモ、カルガモなど88,035羽(前年比22,825羽増)が観察された。なお、県鳥のオシドリの確認数は48羽であった。

情報源 山形県 くらし・環境・社会基盤
機関 山形県
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 生息調査 | ガンカモ類 | 山形県 | 生息状況 | 冬季 | カモ類 | ハクチョウ類 | ガン類 | 野生生物保護行政
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