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 環境省など、令和元年度の金時山登山者数調査結果を公表

発表日:2020.06.17


  関東地方環境事務所は、令和元年度の金時山登山者数調査結果を公表した。環境省では、箱根のハイキングコースとして人気の高い金時山の登山者数を把握するため、平成22年度から山頂付近の3登山道に赤外線カウンターを設置して登山者数調査を実施している。今年度の調査は、山頂を結ぶ以下の3つの登山道沿いの頂上直下に設置し、登山者数調査(計測期間:平成31年4月1日~令和2年3月31日)を実施した。1)公時神社・矢倉沢峠コース、2)乙女峠コース、3)足柄峠コース。その結果、令和元年度の登山者数は、88,433人(前年度比約89%)であった。月別登山者数は、主にゴールデンウィーク、次いで秋の紅葉シーズンに集中する傾向にあり、10-11月は台風等の悪天候の影響か前年度より大幅に登山者数が減少した。また、コース別登山者数は、1)が53,126人(約60%)、2)が12,514人(約14%)、3)が22,793人(約26%)であった。

情報源 関東地方環境事務所 報道発表資料
機関 関東地方環境事務所 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 関東地方環境事務所 | 登山者数 | 金時山 | 箱根 | ハイキングコース | 赤外線カウンター | 公時神社・矢倉沢峠コース | 乙女峠コース | 足柄峠コース
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