フリマアプリを運営する(株)メルカリ(東京都港区)は、循環型社会について学ぶことが出来る小学生を対象とした教材の提供を開始した。同社はESGの重要課題(マテリアリティ)として5つのテーマを定めており、今回の取組は、テーマの1つ「循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育」に向けた取組の一環。ホームページでダウンロードできる教材を使用して、ものの価値や大切さ、金銭感覚やフリマアプリの仕組を学ぶことが出来る。同社は、ものを捨てない選択肢や、ものを大切に使う気持ちを育み、これからの世界を生きていく子どもが、限りある地球資源を大切に使う循環型社会について考えるきっかけを作っていきたいと考えているという。