国交省、令和元年全国一級河川の水質現況を公表

発表日:2020.07.01

国土交通省は、令和元年の全国一級河川における水質現況を公表した。同省では、昭和33年から一級河川(直轄管理区間)で水質調査を実施している。令和元年は、有機汚濁の代表的な指標であるBOD・CODの環境基準を満たした地点の割合は89%(河川95%、湖沼等39%)となった。また、水質が最も良好な河川は、後志利別川、荒川、鮭川、黒部川、常願寺川、宮川、熊野川、小鴨川、高津川、四万十川、仁淀川、厳木川、川辺川、本庄川、小丸川、五ヶ瀬川の全16河川であった。水質事故の発生件数は 875 件で、良好な河川への関心の高まりや事故への訓練の実施などにより、長期的に減少傾向となった。きれいな水質を活かした地域活性化特集では、湧水や河川の水を使って数多くの名産品を生み出している富山県黒部川をはじめ、三重県宮川、宮崎県大淀川、北海道常呂川について特集をしている。河川の環境基準満足率は12 年連続 95%以上であり、全国的に良好な水質を保っているという。

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