横浜市は、こども「エコ活。」大作戦!2020を実施すると発表した。この取組は、夏頃に小学生が、「エコライフ・チェックシート」を使って、環境行動に取り組む事業。また、その取組を企業が応援し、協賛金が海外の環境保全活動に寄付されるもの。児童によるエコ活の取り組みが、身近な環境の保全と、海外の環境保全を通して、SDGs達成へ貢献する取組にもつながっている。2020年度は、7~8月頃に横浜市内の小学生(4、5年生)を対象に、様々な環境行動へのチャレンジを実施する。今年度のポイントは、1)プラスチックごみなど児童の関心の高い内容をチャレンジ項目に取り入れ、2)SDGsの目標と関連付けた取組にできるよう工夫、3)「横浜の環境(こども版)」を同時配布、などである。また、横浜市環境保全協議会及び横浜商工会議所の会員企業が、小学生の取組を応援(協賛)する。さらに、企業からの協賛金は、国連WFPを通じて海外での環境保全活動に役立てられるという。
情報源 |
横浜市 記者発表
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機関 | 横浜市 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | プラスチックごみ | 横浜市 | 環境行動 | SDGs | 環境保全活動 | こどもエコ活 | 横浜の環境 | 横浜市環境保全協議会 | 横浜商工会議所 | 国連WFP |
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