愛知県は、2020年度産業廃棄物処理業者及び排出事業者への一斉立入指導の結果を公表した。同県では、年2回「産業廃棄物の適正処理に係る指導強化月間」を定め、産業廃棄物処理業者及び排出事業者への一斉立入指導やパトロール等を実施している。本年7月の強化月間では、廃プラスチック類の中間処理業者等に対する立入検査など、以下の取組を行った。立入検査や不法投棄パトロール等の実施は336件で、内訳は、1)産業廃棄物処理業者に対する立入検査191件、2)保管場所等に対する立入検査・パトロール106件、3)排出事業者に対する立入検査39件である。また、立入検査等で判明した不適正な事案に対して、文書による行政指導を17件行った。同県では、今後も、事業者等に対する監視・指導を継続し、廃棄物の不適正処理の未然防止に取り組んでいくという。
情報源 |
愛知県 記者発表資料
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機関 | 愛知県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 産業廃棄物 | 愛知県 | 立入検査 | 産業廃棄物処理業者 | 排出事業者 | 指導強化月間 | 一斉立入指導 | 廃プラスチック類 | 不法投棄パトロール | 行政指導 |
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