石川県は、令和元年度のダイオキシン類に係る環境調査結果を公表した。同県は、平成12年度からダイオキシン類対策特別措置法に基づく常時監視として、大気、水質、底質、地下水および土壌について測定を実施している。令和元年度は、国土交通省、同県、金沢市が87地点(大気11地点、公共用水域の水質31地点、底質28地点、地下水質10地点、土壌10地点)で一般環境調査を、廃棄物処理施設の周辺3地点で発生源周辺調査を実施した結果、全ての地点で環境基準に適合していた。同県では、今後とも県内のダイオキシン類による汚染状況を把握するため、計画に基づき継続的に環境調査を実施していくという。
情報源 |
石川県 くらし・教育・環境新着情報
|
---|---|
機関 | 石川県 |
分野 |
大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | 大気 | 水質 | 地下水 | 底質 | 土壌 | 石川県 | 環境調査 | ダイオキシン類対策特別措置法 | ダイオキシン類 | 廃棄物処理施設 |
関連ニュース |
|