環境省は、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)施行令の一部を改正する政令」が、令和2年9月11日に閣議決定されたと公表した。これは、特定外来生物等専門家会合の委員からの意見を踏まえ、飼養等、輸入その他の取扱いを規制する生物(14種類)を、特定外来生物に加えるため、外来生物法施行令を改正するもの。今回特定外来生物に追加されたのは、輸入の届出があった、ハヤトゲフシアリ等、ヨコエビ科の1種、外来ザリガニ類(アメリカザリガニを除く)、エフクレタヌキモ等の合計14種類(4科・4種群・5種・1交雑種)。同政令は、令和2年11月2日に施行される。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生態系 | 環境省 | 外来生物法 | 特定外来生物 | ヨコエビ | ザリガニ | 特定外来生物等専門家会合 | 外来生物法施行令 | ハヤトゲフシアリ | エフクレタヌキモ |
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