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 経産省、G20エネルギー大臣会合の結果を公表

発表日:2020.09.29


  経済産業省は、令和2年9月27日~28日に、サウジアラビア主催によりテレビ会議形式にて開催された「G20エネルギー大臣会合」の結果を公表した。同会合には、26カ国・地域と、IEA(国際エネルギー機関)など招待国際機関等11機関が参加し、日本からは、経済産業大臣・副大臣、外務副大臣が出席した。会合では、1)循環炭素経済の推進、2)エネルギー・アクセス、3)エネルギー安全保障・市場安定化を中心に議論が行われ、閣僚声明及び付属文書が採択された。閣僚声明では、以下の重要性などが盛り込まれた。1)安全、安価で、持続可能なエネルギーへのアクセス実現、2)コロナの影響も踏まえたエネルギー市場安定化、3)3E+S(エネルギー安全保障、経済効率、環境+安全性)を実現するためのエネルギー転換、4)多様なエネルギー源や技術の活用、5)各国の事情を反映しつつ排出をコントロールする包括的・実用的なアプローチである循環炭素経済の推進、6)エネルギー安全保障強化に向けた投資等。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
機関 経済産業省
分野 地球環境
キーワード 経済産業省 | IEA | サウジアラビア | テレビ会議 | 経済産業大臣 | G20エネルギー大臣会合 | 循環炭素経済 | エネルギー・アクセス | エネルギー安全保障・市場安定化 | 閣僚声明
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