環境省は、令和2年9月29日・30日に東京でWeb開催された「第11回持続可能な都市ハイレベルセミナー」の開催結果を公表した。同セミナーには、東アジア首脳会議(EAS)諸国から15カ国の政府関係者、自治体、国際機関、私企業から約150名が参加し、日本からは、環境省環境審議官、国際協力・環境インフラ戦略室長、環境計画課課長補佐他が出席した。セミナーでは、国際的な目標である持続可能な開発目標(SDGs)の地域化(ローカリゼーション)とコロナからの復興をテーマとし、SDGsの政策への反映や実施に関してアジア各国、自治体、国際機関、企業等による先進的な取組の共有が図られるとともに、持続可能な地域づくりを促進において、環境省からは、「持続可能でレジリエントな社会経済へのリデザイン(再設計)が必要であり、「脱炭素社会」、「循環経済」、「分散型社会」への3つの移行を加速することが重要であることが共有された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 循環経済 | SDGs | 持続可能な都市 | 持続可能な開発目標 | 脱炭素社会 | 持続可能な地域づくり | ローカリゼーション | レジリエント | 分散型社会 |
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