東京都は、晴海地区に仮設水素ステーションを開所すると発表した。都都市整備局では、晴海地区において「選手村地区エネルギー整備計画」に基づき、水素エネルギーなどの新技術の活用により、環境に配慮した持続可能性を備えた環境先進都市のモデルとなる都市の実現を目指している。具体的には、系統電力等の供給に加えて、選手村地区エネルギー事業者と連携して水素ステーションを整備し、車両供給のほか、パイプラインによる水素供給を行う一体供給型の事業モデルを導入する。今回、これに先立ち、選手村地区エネルギー事業者の一者であるENEOS(株)の施工により、車両供給施設である仮設水素ステーション(東京都中央区)を、令和2年10月12日に開所する。また、同施設においては、令和2年10月1日からプレ運行を開始した「東京BRT」のFCバスにも水素燃料を供給するという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 東京都 | 水素ステーション | 水素エネルギー | 水素燃料 | 環境先進都市 | FCバス | ENEOS | 晴海地区 | 選手村地区エネルギー整備計画 | 東京BRT |
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