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 環境省、野鳥のインフルエンザ監視体制を対応レベル2に引き上げ

発表日:2020.10.30


  環境省は、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを対応レベル2に引き上げた。韓国農林畜産食品部より、忠清南道天安市(チョナン)で令和2年10月21日に採取した野鳥糞便を農林畜産検疫本部が検査したところ、同年10月25日にH5N8亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された旨の発表があった。近隣国であり渡り鳥の飛来時期にあたることから「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、国内での野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを「対応レベル1(情報収集・監視)」から「対応レベル2(監視強化)」に引き上げた。同省では、死亡や衰弱している野鳥を発見した場合は、自治体等へ連絡をし、自身では触れることのないよう、注意を呼び掛けている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 渡り鳥 | 環境省 | 野鳥サーベイランス | 韓国農林畜産食品部 | 忠清南道天安市 | 野鳥糞便 | H5N8亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス | 野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル | 対応レベル1 | 対応レベル2
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